保険の基礎知識。保険の誤解を解きたい“誤解の解凍”。保険に対するよくある疑問にお答えします

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道路交通法改正・事故が増えた? Vol.26

6月1日から大幅に改正された道路交通法が施行。各方面の産業用自動車から生活用自動車まで様々な影響が出ている。経済効果や社会現象については各種HP等にお任せして、今月は急増中の“駐車場での事故”について。

駐車場にも色々と種類がありますが、

■出入り口を遮断し場内を自走できる「ゲート方式」と
http://www.jcminc.jp/parkingsystem/gate.html

●各駐車スペースに料金精算機を設置する「フラップ方式」があります。
http://www.jcminc.jp/parkingsystem/flap.html

■「ゲート方式」で起きる事故は、シフトレバーやサイドブレーキを完全に停車操作せず、ペダルから足が離れて“設備・装置”に追突。この場合、賠償金も高額になりやすいです。雨の日など要注意。
まず、ダメージ箇所にはコンピューター制御装置も含まれる事もあり、検査費用や休業損害も大きな賠償額になります。例えば、週末に事故を起こし、週明けまで修理業者さんが手配できずに48時間人海戦術にて対応した場合の人件費を考えると・・・。
または、料金精算後慌てて発信。シフトレバーをパーキングからリバースに入れて(ご本人はニュートラルからドライブに入れたつもり)急発進。後続車も接近していることが多いので、クラクションも間に合いません。
「ゲート方式」でもう一つ。自走出来るので車同士の衝突も大変多く、特に建物に近いところは誰にでも人気があり競争心理が生まれてしまう様です。

●「フラップ方式」では、比較的土地に余裕が無いことが多い気がします。
よって車どうし窮屈なケースが多く、ウッカリ接触させてしまうようです。
また、出庫時も歩道を跨いだり急な段差があったりするので、自転車や車道の車と接触したりします。出来るだけバックで駐車しておくことが、リスクを減らすことに繋がります。(私の反省もこのケース、前出庫だったら)

【入場時の注意】

1)車内の音楽は止める。

2)運転席・助手席とも、窓を開ける(可能であれば)。

3)ヘッドライトを点灯させて場内を走行する。

以上、自己主張をしっかりと行いながらゆっくりとマイペース(これが大事)で進み、耳からも情報をつかみ、すいているスペースPを探しましょう。

【退場時の注意】

4)シフトレバーはニュートラルかパーキングに戻し、

5)サイドブレーキも引き、落ち着いて精算しましょう。

6)車を停車したときから、清算金の準備を考える(買い物中に小銭を用意しておく)くらいに余裕を持ちましょう。

7)そして指定がなければ、出来るだけバックで駐車しておきましょう。

※「ジャパンクリエイティブマスター」社HPを参照させていただきました。

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