●類似した質問
・妻の実父が大動脈破裂で急逝。ダイビング旅行をキャンセル。
・母が下血し入院。診断の結果、大腸ガンと分かりしばらく旅行を延期。
・子供が肺炎と診断され入院。予約したコンサートチケットが不意に。
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●保険対象にならないが、類似した質問
×1.子供の具合が悪くなり、忘年会をキャンセル。
×2.飛行機のトラブルで、もう一泊離島で過ごすことに。
×3.実家が火事になり、全員無事だったが旅行はキャンセルした。
×4.息子が学校のクラブ活動中にケガし、頭部を3針縫合。自宅で看病のするため、オペラチケットをフイに。
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■お答えは【Yes】です。
1)はい、キャンセル費用保険の対象になります。
「契約者」及び「伴侶」も旅行が予定されており、“事故”で“入院”であれば問題なく“ご夫婦分とも”保険対象になります。
旅行全行程キャンセルし、払い戻されない「取消料・違約料」が保険金対象になります。(免責1,000円・限度50万円)
http://www.toy-hoken.co.jp/kojin/divers/faq.php#faq008
また、順延された旅行代金差額も保険対象になります。
2)支払の対象となる「家族」の範囲は、
・被保険者本人
・被保険者の配偶者
・一親等以内の親族
の病気やケガ・事故による“入院・死亡”に伴い、やむなくキャンセルした場合に限られます。
3)病気の場合には
キャンセルの原因が事故による場合は問題になりませんが、病気の場合には既往症の問題があります。
ダイバーズ保険に加入した時点で病気を発症しており、治療や投薬を受けていれば、加入時の既往症ありとして保険対象になりません。
4)台風など気象による中止・クーデターなど治安の悪化・飛行機の整備などは、対象になりません。
5)なお、上記の事例に当てはまる場合、旅行や飛行機だけでなく、“予約していた”映画、音楽や美術などの上映、展示会のキャンセル代も対象となります。万が一の時も安心ですね。
6)上記×1.の忘年会は“★特定サービス”ではないのでNG。
上記×2.の飛行機のトラブルは“入院・死亡”ではないのでNG。
上記×3.の実家が火事は“入院・死亡”ではないのでNG。
上記×4.の自宅で看病は“入院”ではなく通院なのでNG。
“★特定サービス”とは、弊社HPもご参照ください。
http://www.toy-hoken.co.jp/kojin/divers/
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