皆さんは「ダイバーズ保険」にて、カバーされるので心配ありませんが、次のような事故に遭遇したとき、どの様に対処しますか?
以外と頻繁に起こる事故ワースト3(海外版)をお届け致します。
賠償金の支払いも重要ですが“相手との交渉”が一番大変です。
1)自転車で逆送
カリフォルニア州では自転車は車と同じ方向に走ることを義務づけられています。日本にいるときに、歩行者と同じ感覚で自転車に乗っていたために、アメリカでも車と逆行して走行し、車と衝突してしまいました。
正しい進行方向とは逆に走行していたために、自転車を運転していた人に責任があることになり、賠償責任を問われることになりました。
2)バスタブの水漏れ事故
アメリカのバスタブは日本のものに比べて、かなり浅くできています。よってお湯がすぐにいっぱいになってしまいます。よく起きる事故が、少々お酒を飲みすぎてしまい、アパートやホテルに戻り、バスタブのお湯を出したがそのまま眠ってしまう。その結果、お湯が溢れて階下の部屋まで損害が及び、アパートのオーナーと階下の住人から賠償責任を問われる。
3)タバコによるスプリンクラーの誤作動
ホテルの部屋にあるスプリンクラーに洗濯用のロープを掛けた為に、スプリンクラーが作動してしまい、その部屋と階下が水浸しになってしまった。
※上記3)のケースでは、保険にて階下への賠償は可能ですが、借りているホテルやアパートの部屋を弁償することはできません。ご注意を。
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