ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

保険をもっとわかりやすく > 知って得する身体の歪み > 口腔環境を整える その1 第190話

口腔環境を整える その1 第190話

今までのコラムでは、栄養や水分の正しい摂取の必要性を述べてきました。そしてそれらをより効果的に摂取するために、栄養摂取の第一歩となる口腔環境と口腔内ケアについて述べていきます。

口腔環境とは、口内の衛生状態、虫歯・歯周病・歯槽膿漏の有無、歯の本数、入れ歯の有無、噛み合わせ等を指します。
歯をしっかり磨けていなかったり、口内が乾燥してしまうと、虫歯の原因菌が活発化してしまったり、さらに交感神経優位な状態が続いて疲労が蓄積すると、黄色ブドウ球菌等が活性化して感染を招きます。

また、口内の粘膜の乾燥はリンパ球の機能を低下させ、ウイルスや細菌への感染や、アレルギー疾患の原因となります。
口内の衛生環境は、身体を守る免疫力に大きく関与してくるので、こまめな水分摂取が必要なのです。

歯周病や虫歯を放置すると、歯が少なくなり、咀嚼力に影響します。摂取できる栄養に偏りが出て、ビタミン不足により抗酸化力が弱ったり、タンパク質不足により低栄養状態になったりして、あらゆる病気に対するリスクが高まり、骨粗しょう症をも招きます。

咀嚼そのものは脳の血流にもダイレクトに影響を及ぼし、認知症の引き金になります。また咀嚼力の低下により軟らかいものを好むようになると、甘いものの摂取量がさらに増えてしまいます。

さらに歯が減り、衛生状態が悪化し、糖摂取量が増加すると、糖化による糖尿病・動脈硬化・心臓疾患等生活習慣病の要因になります。

咀嚼力の低下は、唾液をつくる働きを弱めて消化活動に支障をきたし、食物や水分を飲み込む「嚥下」能力を低下させます。そのため高齢者に多い誤嚥性肺炎のリスクを高めます。

歯が減っても入れ歯で補えていれば良いのですが、そうでなければ噛み合わせに影響を及ぼし、顎関節の歪みは首を歪め、やがて身体バランスを崩すことにもなります。その結果転倒しやすくなり、骨折や寝たきりの遠因にもなってしまいます。

このように、口腔内環境は健康寿命と大きく相関しており、決して軽視できない要素なのです。次回は口腔ケアの具体的方法について解説していきます。

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