ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

保険をもっとわかりやすく > 知って得する身体の歪み > 動的ストレッチを試す その4 第187話

動的ストレッチを試す その4 第187話

前回までのコラムでは、動きを伴うストレッチの有効性を、下半身から胴体を中心に説明してきました。

今回は、上半身の動的ストレッチをご紹介します。

1.両肘を90度に曲げて、腕を横に挙げて胸を開きます。肘は肩と同じ高さに挙げます。
肘の角度を維持したまま、しっかりと胸を開いて背中を寄せます。
この時、顔は少し上に向け、背骨と胴体をしっかり反らせる意識で息を吸いながら行います。
1

次に、両肘を胸の前に寄せて前腕(肘から先)を合わせます。
顔は下に向け、背中を丸める意識で息を吐きながら行います。
2

10回から20回、1,2で胸を開き、3,4で腕を閉じるリズムで行います。

この動作は大胸筋や背中の菱形筋等をストレッチし、肩甲骨、肩関節、肋骨の可動域を広げるので、首や腕を動かしやすくなり呼吸が楽になります。
出勤前に行うとストレスが軽減し、活力が湧いてくる感覚を得られます。

2.両肘を90度に曲げて、腕を横に挙げて胸を開きます。肘は肩と同じ高さに挙げます。
3

肘の角度を維持したまま、前腕を下ろします。
4

そこからまた、肘を支点にして前腕を挙げます。
5

10回程、1で腕を挙げ2で腕を下ろすリズムで繰り返します。
この動作は肩のインナーマッスルといわれる内側の小さな筋肉群を伸ばし、肩の関節可動域を広げるので、腕が挙げやすくなります。
運動前に特におすすめの動的ストレッチです。

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