ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

保険をもっとわかりやすく > 知って得する身体の歪み > 動的ストレッチを試す その2 第185話

動的ストレッチを試す その2 第185話

前回のコラムでは、運動前や出勤前など身体を動かし始める際に、ウォーミングアップとして行うストレッチには、関節や筋肉を稼動させながら行う動的ストレッチが適していること、そしてその具体的方法を説明しました。

今回も引き続き動的ストレッチをご紹介します。

股関節屈伸&外旋運動

左膝をまっすぐお腹の高さまで引き上げます。

(1) 左膝を胴体の正面に引き上げる → (2) 身体を左に向けながら左膝を外に回す
左膝を胴体の正面に引き上げる02

膝を引き上げたまま真横に開きます。
この時、脚だけでなく胴体も左側へ半身(はんみ)になります。半身になった後、脚を下ろします。

右側も同様に行います。

(3) 右膝を正面に引き上げる → (4) 膝を外に回す
0304

3~5回ずつ行います。

股関節屈伸&内旋運動

左側に半身になって、左膝を外側から引き上げます。

(5) 左側を向いて、左膝を外から引き上げる → (6) 5を後ろから見た写真 → (7)左膝を正面に回す
050607

お腹の高さで維持した膝と胴体を正面に向け、脚を下ろします。
右側も同様に行います。

(8) 右膝を外から回す(9) 8を後ろから見た写真(10) 右膝を正面に回す
080910

3~5回行います。

股関節は骨盤に付着しており、関節骨頭部(こっとうぶ)は球状なので、前後左右あらゆる方向に稼動します。この動的ストレッチを行うと、股関節の可動域が広がるだけでなく、腰の動きや歩行・ランニング等での重心移動が楽になります。

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