ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

文字サイズ
標準サイズ
大きいサイズ
記事検索

知って得する身体の歪み

知って得する身体の歪み

ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

保険をもっとわかりやすく > 知って得する身体の歪み > 鉄分の重要性 第147話  

鉄分の重要性 第147話  

何かしらの症状を抱えた患者様には必ず食生活の偏り、または食事の好き嫌いがあります。

飲酒習慣、水分不足、果物やスイーツの習慣的摂取等は、肝臓、腎臓、副腎、脾臓等の臓器を疲弊させ、筋肉系、内分泌系、泌尿器系、そしてアレルギーや腫瘍等の免疫系にも影響を及ぼします。

好き嫌いも必ず痛みや病気に反映されます。改めて食育の重要性を痛感しますが、大人になってからの好き嫌いの克服はなかなか難しい。

食育と言っても、子供の頃に甘い物を与えすぎない、好き嫌いをなくすといったことを徹底させ克服させることで十分だと思います。好き嫌いを放っておくと、わがまま、頑固、人の好き嫌いも多い、逆境に弱い等、身体だけでなく心にも影響を及ぼします。

何でも感謝して食べられる教育をしたいものです。

嫌いな食材として上位にくるレバーは、鉄分の摂取に最も効果的です。そこで今回は、大変重要な働きを担っている鉄分についてお話ししたいと思います。

鉄分は赤血球に含まれる細胞であるヘモグロビンの構成要素です。ヘモグロビンの役割は、筋肉活動に必要不可欠で、あらゆる細胞、タンパク質の代謝に必須の酸素を、身体の必要箇所に届けることです。

鉄分が不足すると、ヘモグロビンの減少により運搬能力に支障をきたし、その結果、血流不全を起こし、冷え症、めまい、慢性疲労、筋肉の慢性的なコリ、頭痛、あざが出来やすい、動悸、息切れを起こしやすい、呼吸器疾患の回復の遅れ、生理痛等を引き起こします。

細胞の代謝やコラーゲンにも影響を与えるので、老化の進行、肌荒れや弾力性の低下、免疫力低下をといった深刻な問題も起こします。また爪が割れやすい、傷が治りにくいといった症状も特徴です。

更に、脳の神経物質の材料にもなるので、自律神経のバランスが崩す、くよくよしやすいといった精神面への影響も大きく、姿勢不良も招きやすいのです。うつや引きこもりの方、パーキンソンの方、ストレスに苦しんでいる方には鉄分の摂取をお勧めします。

しかし鉄分は吸収しにくい栄養素で、ヘモグロビンの材料になるのは赤身の肉、魚等の動物性食品に含まれるヘム鉄で、特にレバーに多く含まれます。野菜や豆類等などに含まれる非ヘム鉄の摂取だけでは、ヘモグロビンの材料にはなりませんし、前述の種々の症状は克服出来ません。

ヘム鉄と非ヘム鉄には、吸収率において5倍から30倍の差があるのです。

ですから調理法を工夫して、レバーを日々摂取して欲しいのです。特に生理により鉄分が失われやすい女性には、男性の倍必要だと言われています。

厚生労働省の目安では一日平均60~100mgが必要とされていますが、前述のように働きは多岐に亘るので、ストレス社会においてはその5倍は必要でしょう。

レバーはビタミンAが豊富なので、味覚異常を防ぎ、皮膚・粘膜・軟骨の形成に非常に有用で、免疫機能の維持にも欠かせません。更に細胞の構成要素となるタンパク質でもあるので、なんとしてもレバー嫌いを克服しましょう(笑)。

鉄分は肝臓や脾臓に貯蔵されるので、肝臓にダメージがある方(飲酒習慣、薬の常用)、脾臓にダメージがある方(スイーツ、果物など糖好きな方)は、レバーを摂っても貯蔵されなかったり、糖化して鉄分の働きをなさなかったり、それらの臓器の負担になることもあるので、摂りすぎにはご注意下さい。

※レバーの様々な調理法、以下のサイトで見つけました。
  http://cookpad.com/recipe_request/4295

ページの先頭へ


メルマガカテゴリー

ネットde保険@とらべる

過去の記事(年別)
プロフィール

保険の基礎知識や保険選びの知識、保険に頼らない健康づくりなどの情報をメールマガジンで配信しております。

保険見直し、保険選びのご相談は遠井保険事務所へ

モバイル版

このメルマガバックナンバーは、携帯電話でも閲覧できます。下のQRコードを読み取ってアクセス!

http://melmaga.toy-hoken.co.jp/


Copyright (C) ほけんのABC All Rights Reserved.