季節、気温の変化やハードなスケジュールが続くと、肉体的な疲労が蓄積します。
それはいわば血管中に乳酸が溜まり、筋肉の弾力性がなくなるということです。
寝ている間に腰や肩の筋肉が硬直し、朝起きたら腰痛や首の寝違えになってしまいます。
寝ている姿勢、枕の高さ、布団の弾力性などよりも、肉体的、精神的疲労の蓄積が起床時の痛みの本当の原因です。
起床時に首の負担を少しでも減らし、ほぐして可動性をつけてから身体を起こしていくことをおすすめします。
まずは四つんばいになリ、膝を曲げ両腕は前に伸ばします。
そこからゆっくり息を吐きながら首を左に倒していきます。
今度は同様に息を吐きながら顔を右に向けるように首を回していきます。
回したところで少し静止します。
この動作を2~3セット行ってから身体を起こしましょう。
▼ 関連記事 こちらもご覧下さい