骨盤を支える股関節は、歩行時の下肢からの衝撃を和らげ、あらゆる動作をスムーズに連動させる連結部の役割を果たします。
股関節の柔軟性が失われると骨盤の動きが硬くなり、胴体を硬直させ腰痛などに発展しやすくなります。
また、脚のむくみ、冷えなどにも影響を及ぼしますので、普段からしっかり股関節をほぐしましょう。
四つんばいの姿勢から更に膝と腰を深く曲げます。両膝をつけた状態で、骨盤を左右にそれぞれ10回ほど廻します。
股関節が正しい状態に矯正され、弾力性がつくと同時に、恥骨(骨盤の前側、下肢の付け根部分)の矯正にもなります。
但し、腰痛が強い方は控えて下さい
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