春になると花粉症に苦しむ方が多く見受けられます。
花粉だけでなく様々なアレルギーに対応する為には、自身のリンパ球を活性化し、免疫アップを図りたいところです。
整体的にカギを握るのは、リンパを生成する脾臓を元気にして、脾臓の脊椎神経反射である背骨の胸椎7、8番の動きをつけることです。
まず、脾臓の反射ラインである脛の骨の内側を、脛の際に入れ込むようなイメージで、下からマッサージします。
次に胸椎ですが、仰向けの状態で両腕を背中の下に入れ込み、上半身を大きくブリッジ(ヨガでいうところの魚のポーズ)することで矯正していきます。30秒ほど行ないましょう。
甘いものを過剰に摂取すると脾臓の働きが弱るので、白砂糖が大量に入ったお菓子や果物は控えましょう。甘いものが欲しくなったら、黒糖や蜂蜜で代用することをおすすめします。
脾臓(ひぞう)
脊椎(せきつい)
胸椎(きょうつい)
脛(すね)
▼ 関連記事 こちらもご覧下さい