今回は、とてもシンプルな骨盤回し運動をご紹介します。
骨盤を回すことは、脊椎及び筋肉を含む腰全体をほぐし、更に股関節・膝・足首なども連動させて柔軟にします。
ラジオ体操などの準備運動でも、肝心の腰ではなく頭や上半身しか動いていない場合が多く見受けられます。
ポイントは、頭から骨盤までを一本の軸と想定し、上半身ではなく骨盤を回転させることです。
地軸は斜めに傾いていても、常に南北の軸はぶれることのない地球の自転と同じ動きです。
上半身だけが動いてしまうと、軸は大きく歪み、脊椎・骨盤・下肢を効果的に稼動させることは出来ません。
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