寒い季節は、冷え症の方にとっては辛いことでしょう。
一度冷えてしまうと、お風呂に入らなければ身体が温まらないという方も珍しくありません。
夏でも冷房による冷えのため、季節を問わず冷え性に悩まされている方が増えているようです。
しかしこれは、食事を変えることでかなり改善できます。
冷え症の方には、人参・大根・かぶなどの根菜類がおすすめです。
更に、塩分を多めにして、生姜・コショウ・唐辛子などの香辛料を多めに摂ると温まります。
血圧などを気にして塩分を控えめにされる方が多いようですが、精製された食卓塩などは身体に害がありますが、粗塩・岩塩などの自然塩は問題ありません。
また、果物は控えましょう。
「柿は身体を冷やす」と言われるように、果糖が免疫に作用して身体を冷やしてしまいます。
いくら前述の温まる食品を摂っていても、果物の冷えに負けてしまうのです。
ビタミンなどの栄養素は、前述の食品で充分補えます。
赤道直下の熱帯雨林気候の地域に住んでいる人達は、年中身体が熱いため果物でバランスをとっていますが、我々日本人に摂り過ぎは禁物です。
また、腎臓からのホルモン代謝を活発にするため、天然水を積極的に摂取しましょう。
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