肩こり、食欲不振、強いストレスにさらされた時などに、みぞおちのあたりに重さや痛み、吐き気や不快を感じたことは、誰でも一度はあるでしょう。
そういう時は胃が収縮しています。肋骨と内臓が下垂していることが多いためか、胃が痛むと身体を縮め、お腹を抑えるポーズをとる方をよく見かけます。
胃が収縮した時は筋肉への対応と同様に、肋骨とみぞおちを広げて胃自体を広げるポーズをとり、不快な症状を改善しましょう。
仰向けに寝て、肩甲骨の間あたりに枕などを引いて少し高くして、両手をバンザイのように伸ばします。そのままの姿勢で深呼吸を続け、2~5分はその姿勢を保ちましょう。胃の不快感が軽減し、姿勢も改善されます。
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