ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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怪我の予防と肩こり緩和に・・・ 第44話

ダイビングを含むあらゆるスポーツはもちろん、腕を伸ばす、物を取る、投げる等の日常の動作において、身体の根幹である胴体、特に肩甲骨は重要な役割を担っています。

この部分が硬いと腕だけを動かすことになるため、肩の関節を痛めてしまいます。そしてこの蓄積が肩こり、五十肩、腱鞘炎、首痛の原因になるのです。
肩甲骨と腕とは関節を形成していますが、肋骨や背骨とは筋肉で繋がっているだけで関節ではないので、浮遊骨と呼ばれています。背中が硬いというのは、筋肉と肩甲骨が“癒着”している状態を指します。

次のエクササイズを行ない、肩甲骨は本来自由に動くということを認識し、肩こりを予防しましょう。
四つんばいになり、腕は肩幅くらいに開いて伸ばします。伸ばしたまま背中を反らせ、胴体を垂直に床方向へ落として肩甲骨を浮かせます。次に背中を丸め、肩甲骨より肋骨を天井方向へ浮かせます。

繰り返し行い(10~20回)、肩甲骨周辺の筋肉をほぐしましょう。

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