ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

保険をもっとわかりやすく > 知って得する身体の歪み > 前鋸筋(ぜんきょきん) 第31話

前鋸筋(ぜんきょきん) 第31話

今回は前鋸筋(ぜんきょきん)についてお話したいと思います。

この筋肉は背中の肩甲骨の内側から脇の下を通過して肋骨を覆っていて、割と広い範囲を占めています。肋骨や肋骨に付着する筋肉は呼吸や、横隔膜の動きと関連していてこの筋肉が弱かったり、硬くなっていると呼吸が浅い、呼吸器のトラブル(喘息、肺炎など)、肋間神経痛(呼吸すると胸や背中が痛む)などを引き起こす原因になります。これらの症状が出ているときに、前鋸筋の筋力テストを行なうと弱くなっていることがわかります。
片方の腕を伸ばし自分の肩より少し高く挙げます。もう一人の方に挙げた腕を上から下へ押してもらいます。抵抗する力が弱くなっているでしょう。
また姿勢からも判別できます。痩せ型の女性に多いのですが、肩甲骨が背中より浮いてしまっている場合(翼状肩甲といいます)が当てはまります。肩こりを併発していることが多いようです。

心当たりがある方は、エクササイズによって前鋸筋を強化し、力強い呼吸を取り戻しましょう。

・仰向けになって、適度な重さの重り(1~2kgのダンベル、辞書、ペットボトルなど)を両手で掴みます。腕を、垂直に天井へ向けて伸ばしそのまま両腕を更に伸ばして持ち上げます。この時両肩が床からしっかり浮いて離れるまで持ち上げます。常に両腕は伸ばしたまま行ないましょう。

・または立って行ないます。片方の腕を肩の高さまで持ち上げ、身体の前に伸ばします。掌を壁につけて腕を伸ばしたまま壁を押し込みます。体はほとんど動きませんが押し込んだ時に背中の肩甲骨のあたりに力が入る感じがあればOKです。いずれにしても10~20回行ないます。

・仰向けになり、両脇は閉めたまま両肘を曲げ掌を鎖骨の付近に持ってきます。両肘でゆっくりと床を押して背中を持ち上げます。10秒経ったらストンと力を抜きましょう。

1セットだけ行ないます。畳など少し硬いところで行なえば効果的です。

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