ここ数年の健康ブームで栄養補助食品が多種類販売され、今やコンビニエンスストアでも簡単に手に入る時代になりました。しかし、メーカーによって成分含有量が異なり、またどれだけ人体に有効に摂取、吸収されるかについては大いに疑問があります。そのため、これらの食品群に過剰な治療効果を期待するのは控えた方が良いと思いますし、まずはバランスの良い食事を取ることが大切です。
しかしその一方で、地球の生態系は人類の勝手な環境破壊などが原因で、ここ数十年で激変しており、ほうれん草のビタミン含有量が少なくなっていることからもわかるように、以前のように食事だけでOKとは言えなくなっているようです。更に、ライフスタイルの変化により、ストレスにさらされる機会が増え、活性酸素を多量に生み出しやすい環境に置かれています。
また、ダイビイング等のスポーツの後には、より適切な栄養補給を心掛けた方が良いでしょう。
そこで、実際に私が患者さんに勧めるているサプリメントを簡単に紹介しますので、参考にしてみてください。
・グルコサミン、コンドロイチン・・・サメの鰭から摘出されることで有名。
膝、腰、股等の関節軟骨を形成。リウマチなどの関節炎に効果がでることもある。
・イチョウ葉エキス・・・錠剤もあるがお茶などは飲みやすい。首・肩コリ、
頭痛、かすみ眼、鼻、ボケなどの首から上の症状や冷え性に有効。
・ウコン・・・粉状のものやお茶がある。肝機能に良いので、アルコールの好きな方におすすめ。消化器系にも効果が認められる。
・プロポリス・・・のどの炎症を抑え、風邪の時にも良い。
・DHA(ドコサヘキサエン酸)、カテキン、ポリフェノール・・・いずれもビタミンCより強力な抗酸化作用がある。血液サラサラ効果もあると言われている。肌荒れ、慢性疲労、がんの予防等、ストレスが気になる方、リウマチの方はお試しを。
・アミノ酸・・・たんぱく質の成分で、プロテインよりも吸収が早いということで最近注目されており、CMで更に有名に。スポーツ後、脚気、慢性疲労、風邪のときの他、深酒した後にも。
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