ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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知って得する身体の歪み

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ダイバーの整体を考える、知って得する身体の歪み。日本徒手整体トレーナー認定協会 理事長 佐々木拓男氏による、自宅で簡単にできる整体コラム。

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余暇活動でもストレッチを 第14話

スポーツや旅行を楽しむ季節になってきました。ダイバーの皆さんも、長時間乗り物で移動することが多くなるのではないでしょうか。しかし、目的地に到着後または帰宅後に腰が痛くなったというのはよく聞く話です。慢性的に腰痛がある方、下半身がだるくなりやすい方などは勿論、自覚症状がない方でも、大事に至る前にケアを行なってみてはいかがでしょうか?

移動時間が長い場合には、途中のサービスエリアや乗り換えの駅等で、時間が取れるときに行なえればベストです。時間が取れない場合には、現地到着直後にできれば良いでしょう。

・両足を肩幅の倍くらいに開き、両手を両膝の上に置き、両腕を伸ばしたまま片方の肩甲骨をぐうっと内側に入れて、背中と腰を捻る。30秒経ったら逆側も同様に。

・両足は肩幅くらいに開き、片方の足を大きく前に踏み出す。踏み出した側の膝を90度に保ち、身体は前傾せず地面に垂直に保つ。両手は踏み出した膝の上に軽く乗せる。30秒経ったら逆側も同様に。

・肩幅ほどに足を開いて柱や壁の前に立ち、ゆっくり息を吐きながら、両手を後ろの壁に回す。足は動かさずに、背骨を捻る感じで顔も一緒に振り向く。もうこれ以上捻れないところまできたら、ゆっくり元の位置に戻し、続けて反対にも同様に捻る。2~3セットくらい行なう。(ゴルフやテニスをされる方には特におすすめ!)

・直立した状態から、片方の足を逆の足の前に交差させて踏み出す。後ろ側の脚の膝裏をしっかり伸ばした状態で、上半身をゆっくり前屈。30秒経ったら逆脚も同様に。

・肩幅くらいに足を開き、両手を上方へ思いきって伸ばす。さらに息を吐きながら、ゆっくり上半身を真横に倒す。きつくなる手前でゆっくり元に戻し、逆側も同様に。2~3回行なう。

普段デスクワークの方は、お昼休みなどに行なっても良いでしょう。どのストレッチも、無理せず気持ちよい程度に行ないましょう。そしてしっかり筋肉が伸びていくのを意識してください。

※文中の“足”と“脚”の違い
“足”→足の甲や指がある足首から下の部分(Foot)、
“脚”→いわゆる太ももやふくらはぎの総称(Leg)としてご理解下さい。

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