一般に、40歳を過ぎるとガン年齢といわれます。
症状がなくても、大腸内視鏡検査をはじめとして、ガン検査は定期的に行なっておくべきだと思います。
症状がまったくなければ全額自費になりますが、それでも、進行ガンが発見されて入院した場合の治療費やショック、あるいは大腸ガンで命を失うということを考えてみてください。検査費用などタカが知れています。
しかし、全額自費になるとは限りません。本人に自覚症状があったり、ガン検診で引っかかったりした人(便潜血検査で陽性が出た人など)は、当然保険が利きます。
せっかく症状が出たのですから、保険で検査を受けるチャンスだというふうに考えることもできます。専門の医師であれば、症状を見逃すことはないでしょうから、大腸ガンの3大症状の便秘、腹痛、下血のうち、どれか一つでもあれば医師にかかってみてください。きっと、検査に回してくれるでしょう。
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