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しかし、考えてみてください。大腸内視鏡検査をして、大腸ポリープや早期の大腸ガンが見つかった場合と、ガンを発見されるのが恐ろしいからと深刻な自覚症状が出るまで検査を先延ばしにした挙げ句、末期ガンの宣告を受けてしまうのと、どちらが恐ろしいと思いますか?
助かる見込みのないことを宣告するのは、医師としても、最もつらいことです。
内視鏡検査の結果、末期の大腸ガンが判明して、「あと半年、いや三ヵ月でも早く検査を受けていてくれたら・・・・・・」と、何度心の中でつぶやいたことでしょう。
それを考えたら、検査を受ける恐怖などいったいどれほどのものでしょうか。ぜひとも、検査を受ける小さな勇気を持っていただきたいと思います。
また、特に女性の場合、検査の時に下半身を出さなければいけないのではないかという心配や恥ずかしさがあって、それも検査から足を遠のける理由になっているようですが、実際に検査を受ける際には、お尻を出さない紙製の検査パンツを男女とも着用してもらいます。
また、検査時には部屋全体の照明を暗くするなどの調整によって苦痛を軽減するよう工夫されています。
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