大腸は生まれたときには、無菌ですが、乳幼児の時はミルクを飲みますので乳酸菌が多くを占めます。ところがその後、肉類など蛋白を摂りますとそれらを栄養源とする悪玉菌が数十年かけて徐々に増えてきます。腸内に100兆いるといわれる腸内細菌を善玉菌に戻すにはどうしたらいいのでしょう?
毎日1本の「ビフィズス菌飲料」はどうでしょうか?1本あたり100億は善玉菌がいますが腸にはその1万倍の菌がいます。毎日1本でおよそ30年かかります。
それでは数十年かけて増えてきた悪玉菌をたった1日で善玉菌に変えるうまい方法はないでしょうか?それがあるのです。
生まれてきたときの状態にいったん腸をリセットすればいいのです。腸洗浄を行うと善玉菌も悪玉菌もほとんどすべての腸内細菌が洗い流されます。その直後に大量に善玉菌を摂るのです。
これが体の中から美しく健康にする「腸内革命」です。
大腸内視鏡検査を受けるときには腸洗浄を行いますので、検査を受けた後はチャンスですので、必ず善玉菌を摂ってください。ひどい下痢や発熱・ダイエットなどの後も腸内細菌が少なくなっていますので、善玉菌の補充をしましょう。薬局で売っている「ビオフェルミン」などを利用しても良いです。腸洗浄を自宅でしたい人は和田研究所の「シャワラー」を利用すると良いでしょう。
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