ガンが増え、サーズやエイズなどのウイルス感染症もでてきて、現代人は免疫力が弱っています。
また、一方花粉症や喘息などアトピー・アレルギー性疾患が増えています。
実はこの原因が大腸に起因している可能性があるのです。
蛋白摂取が増えて、腸内に悪玉菌が増えると、毒性ガスが腸壁を傷つけます。
そこに蛋白分子が絶えず侵入するので、タンパク質に対する免疫(液性免疫といいます)が過敏になります。これがアレルギー性疾患です。
また、シーソーのように液性免疫が過敏になると、細胞性免疫が押さえられます。細胞性免疫はガンやウイルスをやっつける役目があるので、結果それらにかかりやすくなります。細胞性免疫を強くするには善玉菌が効くと言われています。
善玉菌を減らし悪玉菌を増やす、便秘、下痢、ダイエット、絶食、抗生物質などには気をつけましょう。ヨーグルトやオリゴ糖は善玉菌を増やします。
また、粗悪なタンパク質(異種タンパク質)は悪玉菌の餌になります。なるべく新鮮なものを強すぎない調理で食べましょう。
ジャンクフードは異種タンパク質を多く含むと思われますので気をつけましょう。
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