平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第139話 火災報知器を取り替えました

第139話 火災報知器を取り替えました

火災事故が多いですね。死傷者の数も多く、お線香の不始末など、高齢者世帯が多い事にも胸が痛みます。

昨年から「火を噴く家電製品」~「家電製品の正しい捨て方」と提案してきましたが、我が家の火災報知器を確認してみますと、何と10年経過しているではありませんか。慌てて調べて、買い直しを検討。

価格的には10年経過して少しだけ高くなっています。助成金制度も姿を消していますね。煙感知式の親子一対で実売価格1万円前後。熱感知式は少し高めで、6,000円前後。ワイヤレス連動は1,000円位高。
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1. 取付は簡単です

家庭用火災報知器は、電池式が主流で特別な配線など不要です。天井への取り付けは高所作業になりますが、還暦を過ぎている筆者でも何とかなりました。高所が無理ならば、壁への取付でも有効です。我が家の電池式も10年が経過していますが、電池チェックしても十分に機能しています。でも、新しく買い替えることにしました。

2.熱感知式と煙感知式

一般的に煙感知式を設置しますが、台所などでは煙に敏感過ぎてしまうので熱感知式を設置します。

3.ワイヤレス連動式をお勧め

ワイヤレス方式でしたら購入器をすべて連動設定させ(簡単です)、どの部屋で警報機が感知しても、すべての部屋に連動して警報発令してくれます。
狭い我が家ではありますが、今回からトイレと脱衣所にも増設しました。トイレヒーターのサーモスタット劣化から発火した事故など経験(お客様宅ですが)しているので。脱衣所には電気乾燥機があり、洗面所のガラスヒーター(曇り止め)も便利に使用していますが30年物なので劣化が懸念されます。

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