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保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第111話 危険! 自撮り棒

第111話 危険! 自撮り棒

すっかり定着したスマートフォンでの写真撮影。機種変更後に古いスマホを海中撮影に使っている方もいらっしゃるでしょう。
そして陸上で問題になっているのが、収縮機能を持った棒にスマホを取り付けた撮影方法。名称を自撮り棒、別名セルカ棒・モノポッドとも呼ばれています。ディズニーランドでは既に使用が禁止されており、鉄道各社も禁止を検討し始めています。

どの様な行為が迷惑であるか、このコーナーでは言及しませんが、ピザハット社が作成したYouTubeでのシーンは、大げさではありますがこの様な応用で撮影しているのかと感心するやら呆れるやらです。ひと昔前まで三脚でしか自分たちを撮影できませんでしたから、さぞや楽しい事とは想像できます。自撮りだけではなく、動物園の折の中に自撮り棒を侵入させて動物を驚かせながら撮影したものもあります。

さて此処では危険行為について警告していきます。

■1.感電の危険
ピザハット社作成のYouTubeでは、自撮り棒使用者に落雷していますが、もっと身近な危険として電車ホームやモノレール線路(頭上にある場合)の高圧線に触れる恐れがあります。東京浜松町~羽田空港間のモノレールではコンクリート製の線路に高圧線がむき出しで設置してあります。運河沿いを走るモノレールの下は近隣の方の釣り場として人気があり、釣り竿による感電事故が発生しています。さらに自撮り棒の普及により、レインボーブリッジを背景に自撮りしている光景も見られます。が、危険がいっぱいです。たとえ高圧線に接触しなくても通電してしまう可能性は高くあります。

■2.電車運行停止も
電車ホームでは、鉄道マニアが侵入してくる電車と自分を撮影すべく自撮り棒を展開していますが、他の乗客へも迷惑ですし、自分自身危険にさらされており、感電事故を起こせば周りの乗客も巻き添えにして感電する可能性があり、間違いなく電車は緊急停車を余儀なくされ、一般市民の足が乱れることは確実です。

危険! 自撮り棒

■3.他のBlueTooth誤動作も、技適マークが必要
韓国では電波法により認定基準が決められ、違法品製造会社には厳しい処罰が下されるそうです。
一方日本ではどうなっているのでしょうか。改めて法整備しなくても、電波を出す製品には既に法律が制定されており技適マークがない自撮り棒を使用しているとこの電波法に抵触し「刑罰1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金」と処される可能性があります。

■ピザハット
https://www.youtube.com/watch?v=1fmQs37YqXg

■ディズニーランド
http://www.tokyodisneyresort.jp/guide/caution/forguest.html

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