平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第109話 あなたの為だけではない 海外旅行保険

第109話 あなたの為だけではない 海外旅行保険

渡航中、主に不安を感じることは、

1)旅の疲れや食文化の違いからくる体調不良

2)盗難などの被害(パスポートなどは最悪の事態)

3)交通事故や自然災害に巻き込まれる

などがあげられると思います。

海外での生活は治安の悪さだけが原因ではなく、自然災害など様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。

ダイバーの皆さんは旅慣れており、お気に入りのリゾートにも数回通っている方も多いことでしょう。

でも、もしあなたが事故などで動けない状態に陥り、身近な親族が迎えに来なくてはならなくなったらどうでしょうか。
海外はもちろん飛行機にも乗ったことのないご両親が、耳慣れぬリゾート地まであなたを訪ねて来なくてはならないのです。
この時の気苦労と不安感、そして急な渡航には航空チケットも定価です。帰りの飛行機も、あなたはストレッチャーが必要ならばファーストクラスを6席確保して帰国しなければなりません。医者1名や看護師2名の帯同が必須ならばコストは更に嵩み(約3000万円出費の事例)ます。

このような時に、リスク回避する方法は“海外旅行傷害保険”への加入しか方法はありません。

そして加入するときには“疾病治療費用”を含むセット契約で申し込むことを強くお勧めします。諸外国の医療費が高額なことは皆さんご存知だと思います。救急車だって有料の国がほとんど。各項目に無駄な補償などありません。何が起こるかわからないことを前提に完璧な保険に加入してください。そして特に注意していただきたいことに、クレジットカード付帯の保険があります。どの様にステータスの高いカードでも疾病治療の補償は少額に調整されていますが、この治療費こそ最も必要な補償であり、現在疾病治療費用を“無制限補償”している保険会社もあります。

事例が“遺体”となれば、更に深刻な手続きが必要になります。

(以下、メルマガバックナンバー 第68話より参照)

遺体確認の為に、ご家族のパスポート確認から出入国手続と必要書類

海外での死亡に関する各種書類・輸送手段の確保

ご家族出国~入国。本人確認後、遺体への防腐処理(エンバーミング)

日本への入国手続(日本語への翻訳を含む)

帰国の為の飛行機などを手配(GWや国際イベントが重なると大変)

日本へ帰国 各種手続~書類~検閲(非合法な品物混入多々)

外国の棺から日本の棺へ移棺し、遺体の修復、復元、化粧、着せ替え

遺族の元へ帰宅してきます。
想像を超える手続きとコストが掛かる事を、ご理解いただけましたでしょうか。

是非、シルバーウイークの海外リゾートプランに、補償内容を十分に備えた“海外旅行傷害保険”もご検討ください。

■ネットで入る海外旅行保険
http://www.toy-hoken.co.jp/kojin/travel/

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