平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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第100話 外来種 入れない 捨てない 広げない

外来種の存在が、直接我々の生活に於いて危険であったり、事故に繋がったりすることは無いかもしれません。四季の豊かな日本。できれば自然と心地よく共存して暮らしていきたいものです。

つい先日、お客様から頂いた鉢植えが時期を終え枯れてしまいました。

楽しませていただいたことに感謝しつつ、植物部分は燃えるごみとして処分。「残りの土は近くの公園にでも撒いてしまおうかな」と思っていましたがよく考え直してみますと、これもイケナイ。外来動物だけではなく、外来植物もこのような行為により定着していくのである。そこで土も一緒に燃えるごみとして処分することにしました。

外来種の問題点は、長い歴史の上に成り立っている生態系のバランスを崩してしまうこと。日本の在来生物を捕食しますし、農林水産業や漁業にまで影響があり、人間の生活にも影響してきます(アレルギーなど)。

中でも“侵略的外来種”は、日本国内の生態系に深刻な影響を与えており「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」として2005年6月1日に施行され、飼ったり栽培したり、勝手に輸入したりしてはなりません。

また、国や自治体ごとに外来生物の防除を行うことができます。

この防除の一環として、弊社地元にあります井の頭池の“かいぼり”が年内から始まりました。井の頭池の一部、弁天池の水抜きが始まり今週末の三連休で魚類等捕獲作業を行います。(筆者も参加)

“かいぼり”とは、池や沼の水をくみ出して泥をさらい、魚などの生物を獲り、天日に干すことである。(wikipediaより)

2014年のかいぼりをTVでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、生態系のお話より、おぞましい数の自転車が発掘されゴミの不法投棄の方がクローズアップされていたように感じました。

しかし2014年のかいぼりだけでは改善されず、今年も再開されます。

■都立井の頭恩賜公園 かいぼり27の実施について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/11/20pb5500.htm

外来種の侵入には色々なケースがありますが、輸入される木材に付着して侵入したり、輸入大豆の種子に混入していたりして定着していきます。

また海では、商船がバランスを取るため船内タンクに海水を取り入れ重心を下げたりしますが、この海水を海外で吐き出して荷物を満載させたりしますので、大量の海中生物を諸外国にばら撒くことになることも問題視されています。

どうか皆様も「外来種 入れない 捨てない 広げない」でよろしくお願いいたします。

■日本の侵略的外来種ワースト100
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E……3%83%88100

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