阪神淡路大震災から20年、東日本大震災からも4年が経過しました。
阪神淡路大震災がマグニチュード7.2
東日本大震災のマグニチュードは9.0と発表されています。
マグニチュード(以後Mと略す)と震度って、何が違うのでしょうか。
Mは、震源地に於ける地震そのものの大きさ。
震度は、我々が生活している場所で感じる揺れの強さを表します。
ですからMが大きくても、遠くで暮らしている場合には感じる揺れは少なく震度は小さくなります。
そして気象庁では、1996年まで人による判断で震度を発表していましたが、以後機械による判定に変わりました。
震度0 M0.0~0.6
震度1 M0.7~2.0
震度2 M2.1~3.4
震度3 M3.5~4.3
———————–▼この辺から強く感じる
震度4 M4.4~4.9
震度5弱 M5.0~5.5(なぜか5と6には、弱と強がある)
震度5強 M5.6~6.1
震度6弱 M6.2~6.7【新潟県中越沖地震2007】
震度6強 M6.8~7.3【阪神淡路大震災1995】
震度7 M7.4~7.9【東日本大震災2011】
———————–▲気象庁の設定では震度7まで規定されている
震度8 M8.0~8.5
震度9 M8.6~9.1
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