平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第89話 年末は、防犯・防火を再点検

第89話 年末は、防犯・防火を再点検

【トラッキング火災】——————————————————————

コンセントには、沢山の電気製品が繋げられています。

パソコンとその周辺機器、携帯ゲーム機やモバイルの充電など。

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完走した冬に多く発生する、トラッキング火災をご存知でしょうか。

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差し込んだままのコンセントとプラグの間に埃などが溜まり、綿帽子を被せた様な状態になり、此処に電流が流れ始め、やがて炭化して発火してしまう現象です。

発火のタイミングは、その状態だけでも十分に発火する可能性がありますが、冬の時期には過湿機による湿気、窓枠からの結露などで水分が付着するとショートして一気に発火します。

大掃除の時には、冷蔵庫裏のコンセントなどチェックしましょう。

台所や洗面所、トイレなども水が掛かりやすいので危険な場所です。

窓際のカーテンに隠れているコンセントも要注意。
結露がカーテンをつたい落ちてきて、コンセントをショートさせます。

ホットカーペットの上にあるコンセントなどは、たこ足配線になっていませんか。器具に掛かれている容量を守って使用し、こまめにプラグを抜くようにしましょう。

【フリースなど化繊衣類】——————————————————————
 
ストーブのそばでフリースなどの化繊素材衣料を干さないように。

着火しやすく、一度炎が上がると化繊が液体化し、炎の滴となって床に落ち、一気に広がります。

ドライスーツの下に着用したフリースのまま、焚火に当たったりする時にも注意が必要です。

フリースが燃え始めると、周りが炎を叩き落とそうとしても体に纏わりついて、助けられず重傷事故に繋がります。

【クルマも家も鍵かけて】——————————————————————
 
クルマも家も、わずか数分の事でも必ず鍵を掛けましょう。

以前、実際に発生した事例ですが、年末のご挨拶回りを一人クルマで行っていて、ついハザード点滅のままお得意先までご挨拶に。

数分後にクルマに戻ったところ、停めたところにクルマが無い。

忘年会帰りの酔っ払いが無断で乗り回し、駐輪中のバイクを数台なぎ倒して停車。そのままバイク屋さんが110番通報して御用となりましたが、困った話です。

このケースで人身事故でも発生すれば、鍵を掛けずにクルマを離れたドライバーにも責任が掛かってきます。

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年末年始で海外にでも出かける場合には、ごく親しいご近所さんにだけは声掛けしておきましょう。

ゴミの出し方にも、マナーと要領があります。

決して前夜から出したりせず、当日の夜が明けてから指定場所に出しましょう。少しでも放火が防げますし、不用意なタバコの投げ捨てもゴミに着火する可能性があります。

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