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避難命令も出さずに船長自らが制服まで着替えて救助されるとは、呆れ返る事象ですが、日本でも列島改造直前の40年前までは、同じような事故・災害が発生していました。
■1972年5月13日 大阪府 千日デパート火災
http://ja.wikipedia.org/wiki/千日デパート火災
22時27分頃、閉店した3階・婦人服売り場から出火(工事のタバコ)。
7階(最上階)にてキャバレーが営業中。
階段室は煙突の役目を果たし、有毒ガスは瞬く間に7階に到達し充満。
土曜日ということもあり、お客も多く7階で96人が窒息死。他にもビルから飛び降りて22人が死亡、78人が重軽傷。
古い建物のため法に適合していなくても不法ではないが、防火シャッターもスプリンクラーも無く、非常誘導灯も工事のため消失していた。
火災発生から消防署への通報も、相当な時間がかかっている。
■1973年11月29日 熊本県 大洋デパート火災
http://ja.wikipedia.org/wiki/大洋デパート火災
初期消火はうまくいかず、店内放送も従業員が逃げ出し緊急放送ができなかった。103人が死亡し124人が重軽傷。
年末の書き入れ時、増築・改築工事をしながら出火。タバコなどの不始末か改装工事の火花が原因か分かっておらず、スプリンクラーも工事中のため作動しなかった。
こちらも、火災を通報したのは道路向かいの理髪店主であった。
■1982年2月8日 東京都 ホテルニュージャパン火災
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホテルニュージ……ン火災
東京でも一等地の赤坂にあり海外からの宿泊客も多く、死者33人のうち22人は外国人で、現在はプルデンシャルタワーになっている。
午前3時24分、客室より出火(寝タバコの不始末)。
再三、消防署の指導を受けていたにもかかわらず、スプリンクラー設備などの消防設備を“一切”設置しなかった。
火災報知機も故障したまま放置。
館内放送も故障のまま、マイクのヒューズも切れたまま。
こちらも第一報は、午前3時39分タクシー運転手から。
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現在の日本では、建築基準法や消防法の徹底指導で、世界的にも高水準であるが、偽装事件も後を絶たない。
また、海外リゾートでの宿泊も魅力的だが、安全基準には疑問もある。
(でも、でもそうゆう所が魅力的でもある)
高層ホテルは一流を選び、リゾートは退路を確認の上、平屋のコテージなどが理想的。
乗り物も宿泊先も、緊急避難退路をしっかり確認し、メンバー全員共有すること。そして、津波時の退路も教えてもらいましょう。
■非常口
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E5%8F%A3
■防火戸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%AB%E6%88%B8
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