平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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身近に感じる危機管理

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平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第60話 災害時医療救護体制

第60話 災害時医療救護体制

みなさん“掛かり付けの医者”や“主治医”をお持ちだと思います。

しかし、大規模災害時にはそのお医者さんも緊急移動して、いつものクリニックでは治療して貰えないかもしれません。

自治体が指定した大規模災害時『医療拠点』と『災害時医療救護所』を調べておきましょう。

災害時医療救護体制とは

大規模な災害が発生した場合、多くの人が一度に負傷し、病院や診療所が大混乱することが予想されます。

限られた医療救護スタッフや医薬品等を最大限に活用し、効率的な医療活動を行うため、個人的な開業医は自身の医院を一時閉鎖し、自治体の指定した『医療拠点』と『災害時医療救護所』に集結し、医療に当たります。

■東京DMAT指定病院一覧
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/autonomo……tal_b.html

■東京都災害拠点病院一覧
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kyuuky……index.html

私どもの事務所がある東京都三鷹市の医院には、「震度6弱以上の地震が発生したときは、限られた医療救護スタッフや医薬品等を最大限に活用し、効率的な医療活動を行うため、災害時医療救護体制をとります」と張り紙されています。

震災時、慌てて何時もの医院に駆け込んでも先生も看護師さんも居ないって事にならないように、しっかり調べておきましょう。

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