平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第58話 日本の活火山は110か所

第58話 日本の活火山は110か所

日本には、温泉も沢山ありますが、同時に活火山や地震とも密接な関係があることは広く知られるところです。

国内に観測される活火山は、なんと110か所も選定されています。

昨年の東日本大震災後、地震活動が活発になった活火山が全国に13あり、活火山活動速報が毎月気象庁より更新されています。

全国13の山は、
関東・中部の 1)日光白根山、2)富士山、3)箱根山、4)焼岳、5)乗鞍岳、6)伊豆大島、7)新島、8)神津島。

九州の 9)鶴見岳・伽藍岳、10)九重山、11)阿蘇山。

南西諸島の 12)中之島、13)諏訪之瀬島。

■火山月報(気象庁HP)
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/monthl……onthly.htm

四国には活火山がなく、中部地方にも少ないことは特徴です。

関東のダイビングスポットは、活火山帯に沿って存在するといっても過言ではなく、それだけ海の中が魅力的でもあるのでしょう。

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● 火山による被害
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・溶岩流(山火事)

・火砕流(山火事)

・火山噴出物(航空機事故)

・火山泥流・土石流(川を堰きとめて下流の町に被害)

・降灰(健康被害)

・火山ガス(健康被害)

・爆風・空気振動(航空機事故)

・火山の影響による大雨(土石流被害を拡大させる)

等があげられ、幸いにも近年国内において自然災害だけで人的被害に至ることは少なく兆候が顕著で、非難に余裕がある自然現象でもあることが特徴です。

よって、直接的な被害は避けられそうですが、後日間接的な被害に発展した場合の危機管理が必要になってきます。

(雲仙普賢岳の死者は、マスコミの異状活動による人的被害が大きい)

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● 町での被害
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川の下流に広く平地が広がり、集落が発展していき町を築きました。
そこに津波が襲ってくれば、川を上流に向かって襲ってきます。

火山による土石流が上流で堰き止まっても、川の流れを大きく変貌させ川に沿って下流の町に襲いかかってきます。

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● 島での被害
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三宅島は、今も予断を許さない状況ですが、陸地が限られる個島では、火山ガスや降灰被害は避けられず、島外非難が発令されました。

■1983年三宅島噴火による被害
http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac……=hpd2_view

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● 火山に対応する危機管理
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地震や津波と共通することは、命が助かった後、どのように暮らすか。
という準備ではないでしょうか。

携帯電話に頼り過ぎの現代社会。家族とのコミュニケーションを大切にし、電話連絡なくても避難場所を打ち合わせておくこと。

インフラが破たんしても、家に戻れる場合に非常用の衣類や食料は、豊富に用意し、地域のハザードマップは確認しておきましょう。

■火山ハザードマップ(国土交通省HP)
http://disapotal.gsi.go.jp/viewer/index.html?code=6

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● 活火山の定義(休火山・死火山・活火山)
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以前の「休火山・死火山」という呼び方・概念は無くなっていました。

数千年の眠りから、突然水蒸気を出し蘇る死火山もあり、火山にとって数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないようです。

概ね1万年以内に噴火した記録のある火山や、今後噴火する可能性がある火山を全て活火山と分類し、活火山以外の火山については「活火山ではない」と分類するそうです。(変ですね)

■気象庁 活火山とは
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/kaiset……_toha.html

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