台風15号の爪跡が、まだまだ各地に残っていますね。
住み慣れた街の中でも、頭上に注意が必要です。
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● 自然の中で
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1) 林の中を歩くときには要注意
大きな枝が折れても、そのままぶら下がっている場合があります。
緑の葉を着けている間は、上部に残っていますが、枯れてくると落下しやすくなり、次に風が吹いたときには落下してきます。
2) 片付け・清掃
手の届く枝を、無理に引っ張ったりすると、思わぬ所から別の枯れ枝が落ちてくる可能性があります。
その枝が、別の作業者に落ちることもあり、下を向いて作業していれば避けることはできません。
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● 毛虫
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3) 毛虫が全て害虫とは限りませんが、ツバキや桜の木の下には黒い糞が落ちていることがあります。
それでも皆さん「何だろう?」と下を見るだけで、頭の上の毛虫の大群には気がついていません。
子供さんやお年寄りには、刺激が強いこともありますので気を付けてください。
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● アナログテレビのアンテナと壊れた瓦
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4) 折れたまま放置されているアナログテレビのアンテナをよく見かけます。
必要が無くなったので、屋根の上で折れていることに気がつかないのかもしれません。
しかし、このままでは何時の日か飛んでいって、何らかの被害をもたらせることになります。
5) 震災で壊れた瓦も、まだまだ修理されずに注意書きだけの状態をよく見かけます。
先日の台風で、更に悪い状態になっていることもあり対策が必要です。
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