いま国民全体が、家庭でも職場でも節電を心がけています。
しかし残念なことに、大震災以降窃盗犯罪が急増しており、計画停電による交通事故も発生しています。
・街の街灯が消されて暗くなっている
・交通信号が停電で消されている
・エアコン節約のために、就寝後も窓が開け放たれている
・帰宅予定が遅いのに、明かりを点けずに外出
などが考えられる要因ですが、専門家によると「普段から、暗いことが問題なのではなく地域の普段の防犯対策に問題がある」と考えるべきとの説。私も尤もだと思いました。
過剰な節電も、安全を損なえば本末転倒です。
無事故こそ、最高の節約・エコロジーだと思うのですが。
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● 留守宅や、ひとり暮らしの方には
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1)LED照明を1カ所だけでも設けて、点灯させる。
2)人感センサーやタイマーを設置して、夕方は自動点灯させる。
3)エアコンも最新式なら消費電力も扇風機並み。
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● 街灯節電や、マンションなど共同住宅の共有部分など
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4)衣服なども、夜間少しでも目立つ明るい色を心がける。
5)共有部分の極端な節電は、緊急避難時などに危険を伴います。
6)消費電力の集中時刻を意識して、工夫された節電を。
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