みなさん“信号付きの横断歩道”を信用しすぎです。
国際的には平和ボケと揶揄される日本人ですが、交通モラルも青信号の優先順位も、車優先に成り変わっています。
歩行者はもっと自己防衛すべきではないでしょうか。
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■危険1.歩行者信号が赤。待機の状態で一番前に並ぶ人。
1)クロスする(渡ろうとする)道路では、信号が黄色から赤に変わろうとするところ。
先を急ぐバイクが渋滞車両の列をすり抜け信号に差し掛かる。
横断歩道上でお客を乗せようとするタクシーが左ドアを開放。
タクシーを避けようとしたバイクは、信号待ちしている歩行者の列に突っ込んできます。
■カブ vs 四輪
http://www.youtube.com/watch?v=sb1AxYy19ao&fea……re=related
2)信号待機中でも、右からの車の流れは観察していましょう。
■危険2.赤から青に変わった途端、我先に横断し始める人。
一番危ない横断方法です。
1)クロスする車両も先を急いでいます。
タイミング的に黄色で侵入しているつもりでも、横断歩道上では信号機は頭上にありますから見えていませんし、止まるつもりも無いでしょう。
2)子供が皆真似をしています。
信号による横断でも、まず右を見て左も確認して渡りましょう。
■危険3.信号が青だと、左右を見もせず横断する人。
車からは、必ず信号が見えているわけではありません。
1)停車中のバスにより、信号機が隠れており赤信号に気付かず横断歩道に侵入するケース。
2)西日に照らされ、信号が見えづらくブレーキが遅れる。
■横断歩道手前の死角
http://www.youtube.com/watch?v=rIyx217gLqA
■自動車と自転車の事故
http://www.youtube.com/watch?v=dhl1jiA5llI
■Mr Children 横断歩道を渡る人たち
http://www.youtube.com/watch?v=IP6-XF237QA
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