まず皆さんの身の回りにある“消火器”の位置、把握していますか。
いいえ、明るい部屋で指さすのではなく、真っ暗な煙に捲かれた状態でも記憶を頼りにたどり着けますか。
弊社では、ビル館内に設置された消火器の他に「エアゾール式簡易消火器」を数本用意してあります。
何時でも手に届く位置にありますので、きっと役に立つと思うのですが、もちろん出番など無い方が良いに決まっています。
もう一つの効用は、不審者対策です。
新宿の雑踏の中、どの様な輩が突然入ってくるかわかりません。
保険業界なので、示談中の揉め事など逆恨みも無いとは限りません。
万が一のときには、一時しのぎですが簡易消火器を使って奥の部屋に非難するように指導しています。
最後になってしまいましたが、最近2件の消火器爆発事故が報道されていました。どちらも品質保証期間をとうに過ぎた物で、施設管理者の過失ですね。
下記URLに、消化器の正しい処分の方法が案内されています。
新規購入なら不要な消火器を無料で引き取ってくれる所もありました。
■廃消火器の処理 環境省HPより
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7471
■写真 破裂事故 防災システム研究所HPより
http://www.bo-sai.co.jp/syoukakibakuhatu.htm
■消火器の廃棄処分
http://yorozuya.main.jp/shoukakishobun/
リサイクル費用は2,310円/1本(税込)です。
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