平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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身近に感じる危機管理

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平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第16話 マイペース・スローペース

第16話 マイペース・スローペース

どの様なスポーツでも、水分補給が大切なことは今や常識ですね。

身体の約65%は水分で構成されていることはご承知の通りですが、水分摂取が不足してくると様々な症状があらわれます。

・脱水症状
・熱中症
・高山病
・エコノミークラス症候群 等、どれも生命に係わる重大な症状です。

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■意外に体力や持久力に自信がある方ほど、水不足に陥りやすい!?
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【ダイビング】
ダイビング時にも、エントリー前に水分摂取。エキジット後にも又水分補給は行っていらっしゃると思います。

特に潜水中には、水分補給できないので前後の摂取は重要です。

【軽登山】
登山でも、高山病に気をつけなければいけません。健脚な方は、どんどん自分のペースで登ってしまいますが、高地のため酸素の補給が追いつかず急性高山病に陥りやすくなります。

健脚な方こそ、マイペースではなく、スローペースですよ。

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■ガブ飲みではなく、小マメに飲む
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【陸上スポーツ】
陸上スポーツでも、喉が渇ききってから水を飲むのでは遅く、適宜摂取することが理想的とされています。ガブ飲みではなくマメ飲み。

体重の2%水分を失うと軽い脱水症状に陥ります。この時には水分の他にミネラル分も失われています。ミネラルが含まれた良質な水を摂取できると良いのですが。
■ミネラルウォーター と ピュアウォーター
http://archive.mag2.com/0000238707/20080320071000000.html

【肉体疲労労働】
肉体的に楽な労働なんかありませんが、特に直射日光の中で、長時間汗を流しながら働く職場の方々には、水が大切なこと当然なのですが、どうしても糖分が含まれた缶コーヒーなどが好まれています。

これが大変に危険な事でして、血液が濃くなっている所に更に濃くなる水分を摂取しています。

お茶も利尿効果を促進しますので、水分が吸収されずに排出されやすくなります。

スポーツドリンクも、スポーツドリンク風のものが多く、効用を確かめなければ糖分による逆効果もあります。

足場の悪いところでは、立ち眩みでさえ命の危険があります。

【就寝の前後】
就寝前に摂取する水は、血液濃度の上昇を防ぎ、水の鎮静作用により安眠も期待できるそうです。
起床時には大量の汗をかき、水分不足になっているはず。血液濃度も高くなっていますのでトイレに行く前に水分補給をお願いします。

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■適切な水分補給で期待される病気予防
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・脳梗塞
・心筋梗塞
・痛風
・尿管結石
・糖尿病
・便秘

【参考にさせて頂いたサイト】

■水分補給は十分ですか?
http://supplink.fc2web.com/column1.html

■水の飲み方は大切 サントリー
http://www.suntory.co.jp/company/mizu/jiten/drink/……08_01.html

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