平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

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身近に感じる危機管理

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平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか?

保険をもっとわかりやすく > 身近に感じる危機管理 > 第9話 家庭内リスク・お風呂場

第9話 家庭内リスク・お風呂場

1)幼児が先行して風呂場へ。頭から湯船に落ち、呼吸できずに足だけバタバタと。

2)足を滑らせ、掴まるところがなく大ケガ。足もみマッサージでオイルマッサージを受けていた。

3)風呂場でヒーリング用キャンドルを楽しんでいたが、シャンプーの最中に誤って落としガラスが割れ、踏んで大ケガ。

4)落ちているT字カミソリに気づかず、大ケガ。

5)冬の脱衣所で心筋梗塞そして転倒。

——–

1)幼児の事故は、後を絶たないようです。
他にも小さくなった石鹸やキャップの吸飲(誤飲)による窒息。
塩素系洗剤の放置による誤飲など。

大人も子供も楽しい時間ですが、浮き足だった子供を理解しながら
一緒に入ることを約束させましょう。(筆者自身、子供側を体験)

2)転倒は、年令に関係なく起こっていますが、重傷事故はお年寄り。
濡れた風呂場に足をおろすポイントに掴まる施設を設置することは、世代に関係せず必要かもしれません。

風呂場は水切りを良くするために、出入り口がシャープに作られています。

衣服を着ていないことも、ダメージをダイレクトにしています。

3)キャンドル、くつろげそうですね。
リラックスした後は、必ずかたづけましょう。それだけです。

4)いつも子供が犠牲になります。
お父さんもお母さんも気をつけましょう。

5)最近は風呂場のエアコンが売れているそうです。そして心臓に負担が掛かる事故も多発しています。気を失っての転倒ですから、頭部ダメージも大きい事が多く、高齢者には致命傷です。

ちょっと工夫して、脱衣所を暖められると良いのですが。
シャワーを出しながら、ドアを開けておけば脱衣所も暖められますし、タオルで体を拭くときも風呂場の中で水気を取れば脱衣所では楽です。

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