平和な世の中に慣れてしまった生活。突然の災害・事件に対処できるのだろうか？

１）有料道路では便利なＥＴＣ。利用している方も多いと思います。
Ｔさん夫婦は、連休で山小屋に。往路はご主人が運転し、無事到着。慎重派のご主人は、ＥＴＣカードを抜いて施錠。

翌日からのドライブは、二人交代で運転。この間、ＥＴＣ機能が必要な事はなかった。

問題の最終日。奥様が運転を担当。奥様は普段からＥＴＣカードを盗まれたりすることは想定して居らず、駐車時にカードを抜いて保管することなど、微塵も考えたことがなかった。

渋滞もなく、高速道路入り口にエントリー。ＥＴＣのアナウンス機能は“全面オフ”。低速で進入したのですが、バーは開かず、慌ててフルブレーキ。事故には繋がらなかったが・・・

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★２人以上で運転する車のＥＴＣはアナウンス機能を利用しましょう。
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２）長期海外出張中のご主人宛に、ＥＴＣの期限切れ通知と新しいＥＴＣカードが送られてきた。
しかし、奥様はご主人宛の手紙を一切開封しません。

ある日、長男がスノーボードに行くため父親の車を借りだして出発。

慎重派の長男は、ゲートで事故には至らなかったが、少々渋滞は作ってしまい、友達には笑われてしまった。

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★ＥＴＣカード、１年目だけは有効期限が早くやってくるようです。
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３）５人家族で、車を３台使用しているＡさん。今日は友達を乗せるので息子さんの大きい車を借してもらうことに。

免許不携帯などすっかり忘れて、友達をピックアップ。目的地へ向かう途中検問所を発見。とっさに不携帯を思い出し急ブレーキ。

友達に運転交代を嘆願している間に、警察官に寄ってこられ観念。

ごまかそうとしたことを、チョット怒られてしまいました。

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★免許不携帯は減点罰則ではありませんが、気をつけましょう。
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